漢方治療について
院長からのメッセージ

院長が漢方専門医として治療を行いますので院長の診療時間帯に行っております。現代医学と伝統医学を融合して治療します。

プリモでは産婦人科診療とともに、漢方診療を行っています。漢方診療では通常の診察、検査などの他に漢方診療に伴う診察があります。そして、その診断に従って漢方薬の処方を決定します。


Q. ふつうの診察とどう違うのですか?

漢方では体質や身体全体のバランスを重視して診察します。
来院された方は問診とともに、舌の様子・脈診・そして更に腹診(腹部の触診)などをした上で治療方針を決めます。

Q. 漢方薬と普通の薬の違いは?

漢方薬は複数の生薬を組み合わせて作られています。
もともとは植物・動物・鉱物などを煎じて服用していましたが、現在はインスタントコーヒーのように加工したエキス剤が主流です。飲みやすく品質も安定しており、多くの医療機関で使用されています。

Q. 薬の名前が難しくてよく分かりません。

多くは古代中国で付けられた名前がそのまま使われています。
漢方薬は数種類から十数種類の生薬を組み合わせた処方です。2000年以上の経験の中で作られた処方名が現在まで受け継がれています。中には構成する生薬の名前を並べただけのものもあります。

Q. 漢方薬はゆっくり効くのですか?

必ずしもそうとは限りません。
例えば芍薬甘草湯は2種類の生薬からなる処方で、こむら返りや筋肉のけいれん、生理痛などに対して服用後数分から10分程度で効果を感じることがあります。一方で体質改善を目的とする処方は効果が現れるまで時間がかかることもあります。

Q. 漢方薬は副作用が少ないのですか?

一般的には少ないとされていますが、副作用が全くないわけではありません。
漢方薬は副作用を抑える工夫を含めて組み立てられていますが、植物アレルギー、肝機能障害、間質性肺炎などがまれに起こることがあります。市販薬も含め、服用中に気になる症状があればご相談ください。

Q. 産婦人科の漢方は他の漢方治療と違うのですか?

漢方の診断方法は同じですが、女性特有の症状に専門的に対応できることが特徴です。
月経不順、月経痛、PMS、更年期障害など、女性にはライフステージごとにさまざまな不調があります。当院では婦人科診察や検査の結果も踏まえながら、漢方治療に加えてホルモン療法、エクオール、プラセンタ療法などを組み合わせた総合的な治療をご提案しています。なお、漢方治療そのものは男女共通の診療ですので、男性の患者さまが受診されることもあります。